真昼の淡い微熱

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とりかえ・ばや 7巻/さいとうちほ

とりかえたかーーー。
滝修行する睡蓮がなぜか好き。
東宮が一瞬で睡蓮を見抜くの、愛以外の何物でもない……!
離れながらもお互いの歌を後生大事にしておくなんとあはれなことか。
あなたがいないと生きていけない、熱烈なプロポーズですよね。
主従百合。

三の宮姫が意外とお転婆出身で曲者を引っ捕らえるシーンきゅんとした。かっこいい。
それでいてお上の妻の座を狙うしたたかさも。

沙羅には四の宮姫とよりを戻してほしいけどもはや叶わぬか。