真昼の淡い微熱

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トクサツガガガ6巻/丹羽庭

あーー「薦められた作品がつまらなかったときの気まずさ」!!
あるあるあるある……。
「なんとなく特撮出演経歴が伏せられてるモヤッと感」とかもうな。わかりすぎる。特撮じゃないけど。
よくもまあこんなオタクの普遍的事情が語られること。
山岳オタクとかね、どこの世界にも、どんな小さな世界にも、マニアックなオタクはいるなあって常々感心しているので、そういう色んな世界を出してくれてうれしいなあ。
てーか同僚のリア充層も世界が違うだけである意味オタク感あるな?と思った。

思い出と一緒だからスキとかキライとか単純じゃない……うっわかる。つい最近もそういうこと思った。
母親の描き方が妙にこう上手いんだよな……。