真昼の淡い微熱

感想ブログ

2014-10-16から1日間の記事一覧

精霊の守り人/上橋菜穂子

5時間で読みきれる長さなんだな~。軽かった。当時感じたより面白さは減少した気がするけど、音のない集中して読めるとこで読んだほうが良かったかな。最後だけそうしたら染み入ってきたのだが。見えない世界がいまここの世界と重なっている、という、幼い頃…

課長の恋/九州男児

まあわりと笑えたん……。政治的にも"わりと"正しかったし。ほとんどギャグにせよリバはリバである。受けと攻めの無化。しかし合間の作者の男衆探訪??「男の性愛」への熱意が凄かった。それが時折「ゲイ表象のやたらな消費」に見えてしまってあまり読めなか…