真昼の淡い微熱

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涼宮ハルヒの憂鬱11~28話

苦痛を感じないで全話見れるくらいには面白かった。
謎が未消化だけど原作読む気にはならないかな、って感じ。
無意味なキョンのほくろ毛カット……。
みくるがキョンを籠絡するために遣わされた……とか、納得の感。
ハルヒの横暴さを、結局のところ許してしまうのはちょっともやった。
彼女が反省した上で仲直りしてほしいなあ。せめてアニメとしてまとめるには。そうしなかったところにスタッフの信条があるのでしょうけど。ハルヒは変わらない、と。
変わらない日常を描く、変わらせない彼ら、そしてそれの是非とは、意味とはって命題もあるからねえ。今思い至ったことだが。
だからこそ最終回は単調な話だったのだろう。

噂のエンドレスエイトは本当にノリなんだな……リアルタイムのファンだったらと思うと苦笑いだ。
すっげー絵コンテや演出家の見せ所だわと思うけど生憎これ幸いと飛ばしたのでわからず。
好きな演出家さんとかだったら後日見よう。