真昼の淡い微熱

感想ブログ

ヒロイック・エイジ

正道宇宙SFだ~。
1話が一番わくわくしたな。


純粋さ、高潔お姫様、絶対的ヒーロー、変身もの?戦闘、わかりやすくムカつく悪役(無能な味方)、、、、見事に私の琴線に触れないものばかりだ。
心理描写も手薄く、途中までは見るの苦痛だった。

ファフナーが「陰」でこちらが「陽」だと言うのに納得。私は心理描写を重視する、内向的な「陰」の物語ばかり好んできたから。

でも結局全部見た。
スケールと設定は好きだし。
スターウェイを切り開けという黄金の種族の意思とかノドスそれぞれの役割と意味とか。
それを調理仕切るというか上手く物語と絡めたとは思えないけど。
モチーフに留まってるというか。神話も全然知らんからな。
壮大すぎてシナリオは単調、というAmazonのレビューに得心した。

でも宇宙SFはずるいんだな~琴線に触れるものがない中そこだけ好きなんだもの~。
あ、あとOPとBGMは凄く好き。