真昼の淡い微熱

感想ブログ

喜安浩平の世界

……は??え?は?
一体私はなにを見たんだ????

…………中の人自ら公式そうかずだと……?????!



だって「作劇家喜安浩平」の作品として買ったんですよ。
『幕が上がる』でももクロちゃんの魅力を広げてくれたことが嬉しくて何度も見返してるんですよ。
むしろファフナーお渡し会イベントで「『幕が上がる』書いてくださってありがとう」とか空気読めないこと言ったのも私なんですよ。
だから買ってみたんだ。確かに石井さんとか松本さんとかキャストなんだ~ってポイントは、あった。


めっちゃ萌えたじゃん……。
どうするよこの押さえきれない感情をよお……。
聴き進められなくて何回も一時停止した待って待って待って待ってと言いながら……。
はあ、ええ、ありがとうございます。

3が掛詞として上手くて好き。爽やかに総士を振る一騎、ありえなさすぎて萌える……。
喜安さん、総士に聞こえなくもない声の出し方絶妙でしょ。

掛け合いは爆笑ですね。
おしり痛そう……ああ優しくしなよ……。




しかし『インタビュー』はストレートに不愉快でしたね~。
卑猥とセクハラは違うからな~ここ大事。
構成の仕方とかディレクターの演技とかは好きだけど。

『感覚』が好き。
あのノリと盛り上がりと尻すぼみとフォローと気まずさ。
あるある感。観察力の為せる技だわすごい。

『修羅場』はオチを「おかしみ」だと思ってるならちょっとやだな。
喜安さんほんのりホモフォビアミソジニー持ちな方なので。(『自転車』が奇跡的に同性愛そのものを笑いにしてないから安心して萌えられてほんとよかった)
アニメーション面白い。声優さんの顔がアニメに。
間の取り方とか最高だった。


てかどれも掛け合いが面白いな。
得意なんだろうな。