真昼の淡い微熱

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逃げるは恥だが役に立つ6巻/海野つなみ

甘い……甘いよ……!
それでいてすごいあるある感。

そして、「恋愛」と「プライベート」と「仕事」の兼ね合い……きました。
相手に応えたいと思うからこそ、都合を合わせてしまって、他の自分の生活が圧迫される……あるある。
結婚したらブラック化、ってすごい展開。
でも嫉妬からの束縛をみくりはすんなり受け入れているけど、副業なくすって手痛いんじゃ……。
結婚って束縛契約だけれども……。
まあだからラスト収入減がほのめかされたと。現代社会の縮図ですな。
「男の役割を求めてるんだから女の役割を果たさなきゃ、金くれって言いづらい」のは、わかるような気はしても、納得はいかないなあ。