真昼の淡い微熱

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パレードへようこそ

私エンパシーないや……退屈だった……。
こう、資料として見た感じ。
文化と時代と実話。

なのであまり熱心に見てなかったからラスト泣いた……そうだね王道ならこう炭坑民駆けつけエンドだよね、でも想定してなかったんだ。
パレードの全肯定感と多幸感が大好きだ。改めて大好きだ。巻き込んで幸せになっていける。連帯していける。


新聞?に悪し様に書かれて「利用してやろうぜ!」はかっこよくてよかった。
しかし募金を受け取ってもらえないってそういうこと……。
「ホモから金もらうほど落ちぶれちゃいねえわ」ってこと……。「プライド」のあり方。

しかしね、カミングアウト主義とカップル主義にはうんざりよ。
これのない作品なら見たいわ。
「堂々としてろ」って、もう、抑圧。

いや、そうしないと生きてゆけないのは、わかるんだけども。