2020-05-22 ゴジラ 映画 思ったより「破壊」の描写がじっくりだった。なんかこう、全国的に荒療治というか、心の生々しい風景を直視せざるをえない、傷を確認しなければならない、そういう焦燥を感じた。PTSDを、意図的に喚起させねばならないほどに傷が深いというか。おもくそ思想映画であり、社会派やるならこれだけ徹底しなきゃならんかったんだろうな。あらすじは知っていたので基本的にその確認。「履修」って感じの視聴をした。真善美……。大きすぎる力のために死す男、そのまま社会に問う、お前らにはその覚悟がありや?」である。