真昼の淡い微熱

感想ブログ

狼と香辛料 一期

面白い!とても面白い。
小清水さんが光ってる。多彩なホロの顔を演じきって魅せたなと。
最初ロレンスの声合ってないように感じたけどそこは福山さん、段々馴染んできた。

『旅の途中』凄く好きだーー。
ZABADAKver.が至高と思ってたけど清浦さんと吉良さんのハモりも素敵だなー。
私の中でこの作品のイメージソングはZABADAKの『五つの橋』と昭乃さんの『薔薇のスカート』なのよ。
ROCKY CHACKは二期EDの方が断然好きだわ。

原作読んでから大分経つので、最初からわりとラブラブで驚いた。
アマーティの話が印象強いからかな。これ二期か。
ほんとホロとロレンスカップル大好きなんだ……。添い寝ハグ最高。


しかしホロが拐われたときのミローネ商会とロレンスのやりとりわかりづらかった。原作読み直してやっと把握。こりゃ原作よく売れただろうよ。

クロエなんてキャラいたっけ?と思ったら改変か。ヒロイン枠補強ゆえ?
ヤレイとか丸々忘れてたけどな。


原作2巻、記憶の中ではつまらなかったが、え、非常に面白いじゃん!
カタルシスが効いてるし、ホロの存在が事態を悪くすることも好転させることもある、切り札にもなる、そしてそこから関係性を掘り下げていくのが良い。
多分当時はホロとロレンス厨すぎてノーラとかどうでもよかったんだろうな……。

ああ、同じくエーブもどうでもよかったけど今の私なら好きだろうなー。二期、見よう。