真昼の淡い微熱

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夏目友人帳 19巻/緑川ゆき

小休止のような、レイコさんの一短編が好き!!
孤独ではない。慕われても、離れてしまう。レイコさんの背負い方だと。
夏目の元同級生が公園に通い続けていたというのも切ない、し、夏目も思ってたように、嬉しい。
思い出とどう折り合いをつけるか、手を変え品を変え語るのだ。
業とどう付き合うか、も。
夏目はもうほとんど上手く付き合っていけてるよなー。だからこそ的場家の深い業が突きつけられたのだろう。
右目狙ってくるのわりとやばいよな。