真昼の淡い微熱

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KING OF PRISM -PRIDE the HERO

人に誘われて応援上映初体験してみた!
きっと私の好みにリーチしない気がするけど異文化勉強流行のキャッチ友達の好みの理解、食わず嫌いはよくないな~と思ってせっかくの機会なのでのった。
まあ最悪つまんなくてもあらゆるユニットや舞台の観客の嗜み方相違に興味があるのでそこは楽しめるだろうな~と思ってた。


結果想像どおりに想像どおりの感想を得る体験でしたね。


えっなんなん場面転換に着いていけない叙情がなさすぎるこれ考えて見ちゃだめなやつかな? あっやっぱ脳をからっぽにして楽しむやつなんだな あっでも無理私そういう楽しみ方できない 考えさせてほしい でもわかんなくていいやつだ どうしよう 事前知識がほぼないけど万端にするほどの労力を割くほどの興味もなかったけど予想どおりこのざまである 叙情がなさすぎるのになんでこれを何十回もリピートする人がいるの?(あとで冷静になったけどリピーターの有無に叙情の有無は関係ないな) えーん男性アイドルに全くときめけないよー

とりあえずわかる範囲で場面の理解をしようとしたら全然色替えに意識回す余裕がない。
まあ通常上映見たところでわからないのは同じだからいいけど。


これでも頑張ってときめくポイントを探そうとしたんだけどそもそも男性のダンスのどこに魅力があるのかわからない……そこまでは言いすぎだけど……。
唯一シンくんのときはちょっとかわいくてよかった。
あとルヰくんみたいなキャラは嫌いじゃないわりと好き。

パフォーマンスがインフレしている。
いかにぶっとぶことができるかレースみたいになっててちょっと冷めてしまった。
なんかもうちょっとキャラのバトルやライバルへの想いとか心情に寄せてそこから湧き出るパワーを表現するのかと思いきや乖離してるんだな~。



応援は面白かった!
ある種のコードがあってテンプレがあって時おり変化球があって適度になごんで各々好きなように応援していて、映画館というそこそこ声が通る密室で上がる観客の声の張り加減が好きだわ~。
あとで聞けばわりとよい雰囲気の上映回だったとのこと。
ペンラ芸とか「あるよね~!」ってテンションが上がった。
あとうしろの席の人がうちわ持ってて、『修羅場』うちわのシーンで扇ぐものだから涼しくて笑った。


あとこれ驚いたんだけど応援上映前提の作品なのにコール曲が!!ない!!!
コールできない!してない!
私は特に声を出さずにキンブレ振ってただけだったけど一応アイドル現場ではコールmix多少はするのでわかりやすいコール曲があれば参加したかったかな~。
まあ新曲とかじゃなくて既存曲に物語があるらしいので仕方ないか。


とりあえずこれまでプリティーリズムを見てきた人にとっては情報がふんだんにあるらしいしプレゼンにも惹かれるところがあったのでレインボーライブを見てみる。
異文化を体感できてよかった!