真昼の淡い微熱

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ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

曲がどれもよくて……。

今もSpotifyで聴きながら書いている。
ウォークマンに入れたかったけどこういうのまとめてアルバムには入れてくれないから逆に買う気が起こらねえ。
 
全編25分かけたミュージックビデオ!
ストーリーめちゃ薄いんだけど、改めてライブシーンだけ見てたらああこれにすべてが詰まってるアニメだから他はどうでもええな……という気持ちになる。
MVだからね。
疲れている日に『虹色Passions!』はまじで効く。
アイドルが好きだなあ。
CG技術も恐ろしいほど進化しているので私の好きなアイドルの「熱さ」がなくても泣ける。
いや今聴いても優劣つかねえなあ、どれも好きだ。
声はしずくがいちばん好き。
でも3話のせつ菜曲は、話の流れでいちばん熱くなるはずなのに微妙に興が削がれてしまった。
 
まじストーリーしゃらくせえし彼方の姉妹愛とかどうでもいいんだけどライブシーンの1カットだけで激エモやん……てなる。
姉妹百合好きじゃないのにね。
歩夢の「私も侑ちゃんだけじゃなくてファンのみんなも好きになってた」みたいな感情も伏線一切なしで急にくるから、そこ独占欲と同列なの不可解すぎて不満は残るのに、ライブシーンだけでもう全然ぐっとくるもん。
歩夢の独占欲、真正面から来るからこれも疲労に効く。
アイドルアニメ、アイマスラブライブ!初代一期・虹ヶ咲しか見てないけどアイマスラブライブ!一期→シンデレラガールズ→虹ヶ咲学園だけでオタク需要の変遷が語れるな。
百合、百合ですよ。ね。
 
でも一期のにこにーの扱いが完全に無理で、みんな優しいキャラばかりなのににこちゃんにだけ態度冷たくてしかもギャグで流されてたのが許せなくて。
かすみんの扱いにもそれが見える。
ネタキャラいじり、もうさ、ダサくない?
本人が呼ばれたくないっつってんだから呼んでやるなよ苛つく。
というわけでかすみちゃんがわりと好きかもですね。(最初に拒否感抱いたキャラを好きになる法則)